0・1・2歳の絵本★>>3歳からの絵本はこちら・・・ ●○●0歳からの絵本○●○ ブックスタートは生後4ヶ月頃から・・・ 読み聞かせは、一般的に首がすわる生後4ヶ月頃からがいいとされています。 ただしこの時期の赤ちゃんは、視力が0.01~0.02程度。 しかし、耳は発達しているので絵本を見るというよりは大人が話しかけている言葉に反応するといった感じです。 最初は目線も定まりませんが、読み聞かせをするうちに読む人の顔を見るようになり、 少しずつ本にも目がいくようになります。 親子のコミュニケーションをとるという意味でも4ヶ月頃からはじめることに意味はあるのです。 ものの認知が始まるのは7ヶ月頃。 大人を介しておもちゃで遊んだり、お散歩の時に犬やハトに興味を示し始めるのもこの頃です。 絵本の読み聞かせをすると、「何かわからないけど、楽しそう♪」といった表情を見せます。 10ヶ月頃には、まだ自分でしゃべることは出来ませんが、絵本に書かれている言葉がわかってきます。 絵本に手を伸ばしてさわったり、食べ物の絵を見ると食べるまねをしたり・・・。 初めての絵本だからこそ、親子で楽しめる絵本を選んであげたいですよね★ ★POINT!★ 赤ちゃんの身の回りに絵本を置いておきましょう。 絵本をかじったり、なめたりしても大丈夫!興味を持っている証拠です。 思う存分させてあげてください。 絵本は無理に読み聞かせをする必要はありません。 聞いていないようでも、お母さんの声なら聞いているはずです。 声に抑揚をつけたり、インパクトのあるジェスチャーで語りかけると、赤ちゃんも笑顔に♪
>>人気の絵本はこちら・・・ ●○●1・2歳の絵本○●○ 身の回りのものがテーマの絵本を・・・ 1歳を過ぎる頃には、理解できる言葉の数もどんどん増えて、 何かを指差しては「アーあー」といって大人に同意を求めるようになります。 まねっこや身振り手振りも盛んに。 この頃には、おもしろい言葉の響きや、簡単な言葉の繰り返しが大好きです。 また、身の回りのもの、食器や道具、食べ物や動物の出てくる絵本をたくさん読んであげると 言葉の理解がより深まって、ものに対するイメージが膨らみやすくなります。 1歳半前後になると、イメージ力もずいぶん育ち、絵本の中の食べ物の絵をつまみとって渡すと もらったつもりの人参やお芋をおいしそうに食べるふりをするようになります。 2歳、体が自由に動かせるようになってくると、絵本の言葉に触発されて 「ピョンピョン」「ゴロンゴロン」など体も動いてしまうことがよくあります。 そうやって言葉を確かめ、五感で物事を理解していくのです。 ★POINT!★ 絵本を読み聞かせていてもじっとしていない・・・好奇心旺盛なこの時期の子供たちにとっては当たり前のことなのです。 そんな時は、読み聞かせを中断して一緒に遊んであげましょう。 遊びに満足したら、続きを読みます。 そのうち絵本は楽しいものだと気づき、じっと聞き入ってくれるはずです。 たまにお父さんが読むと、同じ絵本も雰囲気が変わり興味を示してくれるかも♪
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